中途入社の2人だから
分かる、大星らしい文化。
        
        
        
                笠井なつみ副主任
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                            2023年入社
工事部 空間設計G 
                江連雅幸技術職員
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                            2024年入社
工事部 工事1G 
※内容は2025年4月時点のもの
Q1. 現在の仕事内容を教えてください。
                    工事部の中で空間設計を担っていて、オフィスビルのレイアウトやデザインの提案を行なっています。
                    私はビルの工事担当という形で、打ち合わせや協力会社との段取りから、工事完成まで現場の監督として携わっています。大きなレイアウト編成が発生するときは笠井さんのチームとも協力しています。
                    そうですね。打ち合わせに同席してどんな内装やアートにするかなど話し合っています。江連さんとも1回現場の調査でいっしょになったよね。
                    そうだね。僕は中途で入社してまだ半年だから、これからもっと増えていくといいよね。
Q2. お二人とも中途入社ですがなぜ大星ビル管理に?
                    前職の住宅系の会社で働いている中で、大きい建物、特にオフィスビルに興味を持ったことがきっかけでした。既存の建物を新たなものに変えていく修繕をやりたいという気持ちが強くなっていったんですよね。
                    そうだったんだ!私はもともと建築の設計事務所にいました。そこで内装を決める仕事もあって、「もっとこういう仕事やりたい!」と思ってこの会社を選びました。
                    ちなみに最終的な決め手になったのは、面接の雰囲気の良さでした。
                    うんうん。なぜか面接官の数が多くて最初はびっくりしたけど、始まってみたらみなさんすごくフレンドリーに接してくれて。わたしもすごく良い印象を持ったのを覚えています。
        Q3. 入社後はすぐに馴染めましたか?
                    自分のところはベテランの方が多いのですが、古い考え方をしている方は全くいないのでコミュニケーションも取りやすかったです。上下関係が厳しいとか高圧的とか、そういったことも一切ないのですぐに馴染めましたね。
                    そう、この業界ってけっこう上下関係うるさいところもあるもんね。でもうちは全然そんなことがなくてびっくりした。
                    あとは、工事部の若手交流会で親交を深められたのも心強かったです。同世代の仲間とつながれるのはどこか安心しますね。
Q4. 研修や教育の環境についてはどうですか?
                    入社後に1ヶ月間の研修がありました。座学をはじめ、現場に赴いて機械を動かす様子を見させてもらったり。中途入社なのにここまでしっかりした体制で教育をしている会社は多くないと思うのでとても助かりました。
                    入社後しばらくしてからもフォローアップ研修があります。同期が一斉に集まる場なので楽しくもあり、刺激も受けられる良い機会になっていますね。
                    ちなみに、今の環境ですと自分には教育担当がついているのですが、その方がいない時でもチーム全体でサポートしてくれている感覚をすごく受けます。
                    私には教育担当はいないけど、その分チーム全体が教えてくれる環境かな。そういう意味ではいっしょだね(笑)
        Q5. 笠井さんは女性として「工事部」という名前に抵抗はありませんでしたか?
                    そうですね...最初は少しありました。普通はデザイナーという立場だとデザインについてしか学ばないですし。ただ、工事部にいることで工事の知識が身につくことはプラスですね。たとえば設備だったり、躯体だったり、耐荷重だったり。実際に建物を建てるときのことを分かっていると、設計の提案にもすごく活きてきます。
Q6. チームで何かをすることは多いですか?
                    基本的に一つの工事に対して、建築の担当と設備の担当という二人ひと組で進めていくため、お互いが最小のチームになって専門知識を共有しています。
                    私は設計なので一人で作業に向き合うことが多いのですが、悩んでいるとチームのみなさんがよく意見をくれます。たとえば内装の壁の色を迷っていると、自ずと集まってきてその場で議論が始まったりするんですよ(笑)
                    仕事にもよるけど、けっこう若いメンバーが色々任せてもらえることも多いよね?
                    そうだね。大星全体として、若手に任せてみようという風潮はあると思います。もちろんただ任せるだけでなくて、サポートも丁寧にしてくれますよ。
Q7. 仕事終わりはどんなことをしていますか?
                    ほとんど定時に帰れるのですが、1時間ぐらいランニングをすることが多いですね。運動不足解消と、頭のリフレッシュにもいいんですよ。
                    運動しないとどこかスッキリしない感覚、分かる。私はジムでボクササイズやダンスを楽しんでいます。仕事量に合わせて帰る時間も自分で調整できるので、オフの時間もしっかり充実していますね。前職は残業がかなり多かったので趣味のダンスを楽しむのも限界があったのですが、今はスタジオに入ると3時間ぐらい踊っちゃいます(笑)
                    そんなに!元気だね。この仕事ってどうしてもハードに見られがちだけど、基本的に管理している物件の工事だから無理な働き方をすることはないよね。
                    うん。ただ私のチームの場合、繁忙期はかなりバタバタするよ。しっかり残業代も出るし、振替休日も取れるけどね。
                    僕も土日に工事を行うことが多いからよく振替休日を平日にとるけど、意外と悪くないなとも思いました。平日休みを有効活用できるとけっこう楽しいです。
Q8. どんな人が大星ビル管理に向いていると思いますか?
                    納得いくまで一つひとつの仕事に取り組みたいという人は合っていると思います。大量の案件をとにかくこなす、という仕事ではないので。丁寧にお客さまと向き合いたいと思っている人はきっと大星の風土に合うはずです。
                    空間設計の仕事はただデザインをするだけでなく、お客さまとの対応も含めていろんな体験ができます。それを苦に感じない人であれば誰でも馴染める環境だと思います!